2012年6月11日月曜日

WindowsにJenkinsを入れてCI #Jenkns

散歩していたら思いついた。

非力なメインサーバーでJenkinsを入れて、ビルドをするよりも実はCorei7-2600Kなメディアサーバーさんでビルドすればいいんじゃね?

Windowsに入れることが、なんか色々とハードル高そうだけど、わりとやってる人がいるっぽいので挑戦。

Windows上でJenkinsを動作、Linuxで動いているGitリポジトリからプロジェクトをクローンし、antでビルドする感じ。

インストール

インストール自体は簡単。公式サイト(http://jenkins-ci.org/)から、インストール用のファイルをダウンロードしてきて、実行するだけ。

色々と設定

とりあえず、URLを変更。ちなみに、今回は
F:\/Program Files/

にインストールしたので。

F:\Program Files\Jenkins\jenkis.xml

を開いて

 <arguments>-Xrs -Xmx256m -Dhudson.lifecycle=hudson.lifecycle.WindowsServiceLifecycle -jar "%BASE%\jenkins.war" --httpPort=8080</arguments>



  <arguments>-Xrs -Xmx256m -Dhudson.lifecycle=hudson.lifecycle.WindowsServiceLifecycle -jar "%BASE%\jenkins.war" --prefix=/jenkins --httpPort=80</arguments>

これで http://localhost/jenkins でアクセスできるようになる。

次いで、実行ユーザーの変更。

タスクマネージャー→サービス→サービス から Jenkins を選び プロパティ

ログオンタブで アカウント を設定する。


Gitと言うか、SSHでリポジトリにアクセスするためのユーザに設定。

ちなみに、gitはCygwinのgitを使っています。

 この辺まで来たら再起動。サービス画面から停止、開始でも良いけどコマンドでやるなら

NET STOP Jenkins

NET START Jenkins

とする。

次に、Jenkinsの設定をブラウザから行う。

JenkinsのWorkspaceはデフォルトでは

インストールしたフォルダ\jobs 以下に作られるらしい。Program File なんてスペースの入ったフォルダの下で作業しようものなら、何が起こるか分からんので変更。

システムの管理→高度な設定


から、適当な場所を選択する。

プラグイン

使っているプラグインは

Jenkins git plugin : https://wiki.jenkins-ci.org/display/JENKINS/Git+Plugin

android emulator plugin : https://wiki.jenkins-ci.org/display/JENKINS/Android+Emulator+Plugin

それぞれインストールしたら、パスの設定なんかをやっておく。Android SDK や Gitのインストールは省略。

とりあえずこんなもん。

現状

残念ながらこれでビルドをしようとすると失敗する。エミュレーターの立ちあげでコケてる感じがする。

スペック不足はたぶん無いので、プロジェクトの設定かなと疑ってみる。

まあ、気長にやっていきましょうかね。

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