2011年11月29日火曜日

JSONGen JSON文字列からJavaのコードを作りたい

WebAPIなんかを利用する際、JSON文字列を取得し解析し、JAVAのクラスとして利用することは割とある。

データの量が少ないものならば良いが、多くなってくると自分でコードを書くのが面倒くさくなる。

そんなとき、このようなサービスがあった。


JSONGen

使い方は簡単、URLにWebAPIのリクエストを書けばいい。

折角なので試してみよう。

URLを
http://express.heartrails.com/api/json?method=getAreas

とし、パッケージ名、クラス名を適当につける。

また、Use Java 5 Genericsにチェックを付ける。


次のようなJAVAのコードが得られる。


package tets;

import java.util.List;

public class Result1{
    private Response response;

  public Response getResponse(){
  return this.response;
 }
 public void setResponse(Response response){
  this.response = response;
 }
}


package tets;

import java.util.List;

public class Response{
    private List area;

  public List getArea(){
  return this.area;
 }
 public void setArea(List area){
  this.area = area;
 }
}


これは便利。

ただし、JSONにJavaの予約語を利用している場合は注意。問答無用で変数が作られるので、困ったことになる。

その場合は、利用しているライブラリによって異なるが例えばJSONICならアンダースコアをつけることで回避できる。

何にせよ便利。

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